【エア×旅】秩父・武甲山をフライト旅行(埼玉県秩父市)

掲載日:2016年10月19日

DATA

【住所】埼玉県秩父市
【コース】
武甲山北側斜面~山頂を過ぎ南部で旋回して、再び北側斜面へ



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地図

こんにちは、日本ビューMAPの旅ナビゲーターのアイガーです。

今回は、
埼玉県秩父にある、日本200名山の1つ、武甲山を
フライトシミュレーションで飛ぶ、「エア旅」でご案内したいと思います。

【エア×旅】「秩父・武甲山」編は、このような方におすすめです

・これから埼玉県・秩父方面に旅行に行く方
・武甲山に登山または、奥秩父方面を縦走する方
・「武甲山」の地形や眺望を高いところから、広く見渡してみたい方


【エア×旅「秩父・武甲山」編で、このようなことが分かります。

・登山前の風景や展望の事前情報として、「武甲山」周辺の展望をざっくりと把握できます。
・地図と写真情報だけでは見えにくかった、「武甲山」の広範囲で立体的な空間情報が得られ
・「武甲山」の石灰岩の様子や、北側斜面、南側斜面の風貌を比較して見られます。

 

武甲山 地図 位置


武甲山は標高1304mの秩父を代表する山で、日本200名山の1つにも数えられています。
武甲山の北側半分は、2億年前の石灰岩で占められているそうです。
山頂の直下まで石灰石の採掘が進んでいて
ごつごつとした無骨な山にみえます。
逆に南側斜面は緑生い茂る、いたって普通の山という景観です。
山の南北でここまで景観が異なるという山もかなりめずらしいですよね。

寺坂棚田から見た武甲山

(▲寺坂棚田から見た武甲山)


山の名前の由来は、日本神話の登場人物ヤマトタケルノミコトが、
自分の兜を、この山の岩室に奉納したという伝説からきているようです。


明治・大正時代から始まった石灰岩の採掘により、
特に昭和40年代に山の姿が急激に変わってきたそうです。

山頂付近の採掘も進められてしまったため、
1900年の測量では標高が1336メートルを記録していたそうなので
30メートル近く、山頂が低くなったということになりますね、ちょっと残念な感じもします。

 

山頂には御嶽(みたけ)神社があり、秩父の街が一望できる広大な展望が望め、
登山者にも人気の高い山で、
表参道コースというコースでは、登山口から、約2時間程度で、登頂が可能です。

 

こちらは寺坂棚田の光景です。

武甲山の麓には
武甲温泉や、寺坂棚田、羊山公園、また北側に20kmほど行くと「長瀞」があるなど
たくさんの観光スポットもあるので、武甲山だけでなく麓でも充実した時がすごせそうです!

 

寺坂棚田や武甲温泉、秩父~長瀞にかけてのおすすめスポットは以下の動画がおすすめです!





このページの情報は2016年10月19日現在の情報を元にしているため
現状と一致しない場合がございます。予めご了承ください。

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