不思議空間と九十九島の絶景！「丸出山堡塁」―【建物ストリートビュー】全天球・VR
DATA
【名称】丸出山堡塁（まるでやまほうるい）または丸出山観測所跡
【住所】長崎県佐世保市俵ケ浦町
【概要】佐世保要塞の一部として建造された大日本帝国陸軍の要塞跡。明治３４年（１９０１年）に竣工した。
地図
ストリートビュー（全天球VR）で見る、「丸出山堡塁」について
石積みの塁壁にある石段を登ると頂上にある装甲掩蓋（そうこうえんがい）は、一見ＵＦＯか何かか？と思わせるような不思議な雰囲気の空間です。
高いところからの砲撃用ということであって、見晴らしは最高ですね！木々の向こう側には、九十九島と海が見渡せる絶景です！
Googleストリートビューは九十九島を縫うようにして入っているので、そちらも見てみることをおすすめします！
また、九十九島の１つ、亀の子島のストリートビューも面白いですよ！
「丸出山堡塁」をさらに詳しく
▲九十九島の光景
観光スポットというよりは、要塞マニアの聖地といった感もある丸出山堡塁です。
佐世保要塞の中でも、佐世保湾から侵入する敵艦隊への砲撃用として設置された高砲台だそうです。
日露戦争の時に、スタンバってたらしいですが、結局使用されることはなかったとのこと。
「丸出山堡塁」の周辺環境
俵ケ浦半島の南端に位置する俵ケ浦町。西海国立公園「九十九島」と農村、そして歴史遺構に取り巻かれた町です。
丸出山堡塁は俵ケ浦バス停付近から入っていく少しわかりにくい場所にあります。
以下のサイトの「トレイルマップ」を参考にすると良いかと思います。
俵ケ浦半島ロングトレイルマップ
また周辺（北側）には国立公園白浜キャンプ場、白浜海水浴場があります。
「丸出山堡塁」の駐車場
少し離れていますが、白浜キャンプ場に大きな駐車場があります。
（直線距離で、400m位ですが、実際に歩くと1.7kmほど）
このページの情報は2016年11月23日現在の情報を元にしているため
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